電源ボタンを1回押すと、通常モードに入ります。 通常モードでは、出力電流が動作継続のしきい値(私の測定では85mA付近)を下回ってから数秒で残量表示LEDが消えます。2分以内に出力電流がしきい値より大きくなれば、その時点で残量表示LEDが点灯し、動作が継続します。 出力電流がしきい値を下回って2分経過すると、出力はオフになります。 電源ボタン2秒以上の長押し、もしくは2回連続押しで低電流モードに入り、写真のように4つあるLEDのうち一つが緑色になります。出力電流が小さくても(何も繋がなくても)動作は継続しますが、低電流モードは2時間です。 低電流モードでの動作開始から2時間経ったとき、出力電流がしきい値以下だと、出力はオフになります。 低電流モードでの動作開始から2時間たったとき、出力電流がしきい値以上だと、通常モードになります。つまり、出力電流がしきい値を下回ってから2分でオフする動作です。 低電流モードの動作から、オフになるか通常モードになるかは、2時間たったときの電流値で判断されるようで、2時間の間にしきい値以上の電流を出力したことがあるかどうかは関係ないようです。 以上の動作は説明書に記載が無いので、予告なく変更される可能性があります。